2018.7.21(土)・7.22(日)

思い立ってコマクサが見頃だという八ヶ岳へ!


本沢温泉に予約を入れた!

後はコースをどうするか!

調べたら上信越道の佐久小諸JCTからの中部横断道が八千穂高原まで開通していることが判明。

ならば白駒池から歩こう。

麦草峠から丸山経由でもいいが麦草峠の駐車場はいっぱいで駐車できない可能性が大。

有料だがほぼ間違いなく駐車できる白駒池P。

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高見石小屋に到着。

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石だらけの歩きづらい登山道が続く

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振り返れば蓼科山!

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中山峠に到着。

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東天狗岳が見えた

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東天狗岳に到着。ここでランチ休憩

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その後、ザックをデポして空身で西天狗岳へ!

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根石岳山荘が見えた。

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その先には硫黄岳、赤岳も!

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根石岳まで行かずにその手前の分岐を本沢温泉方面に降りた。

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本沢温泉に到着。

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さっそく生ビールで一息。

そして露天風呂に!

ごくらくだあ~~~!


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内湯もいい~!

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粗末な夕食だ!

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次回もあるなら食材を持ち上げたほうがずっといい・・・・と思った!

 

翌日は645分にスタートし夏沢峠、硫黄岳、奥の院(横岳)へと向かう!

昨夜、食事の時にご一緒した若者3名が露天に入浴中で最後のお別れ!

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夏沢峠に到着。

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硫黄岳の爆裂火口は断崖絶壁!
山肌が荒々しい

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コマクサもチラホラと

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これから行く硫黄岳が見える

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硫黄岳にもチラホラコマクサが咲いていたが圧巻は奥の院手前の右手。

久々にお目にかかったコマクサの群落に感動!

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そして奥の院(西岳)に到着。

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赤岳はすぐそこなのに今回は時間の都合で断念!

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ここにも泊まりたいと思う、オーレン小屋

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硫黄岳が大きい。

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小同心の山頂に人が!

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そして小同心から西岳にむかっているパーティーが!

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その後は引き返し根石岳山荘でカレーライスのランチ。

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よなよなエールとかも置いてあってアルコール類は盛りだくさん。

今度はここに泊まろう!

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たぶん、根石岳だ

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帰りはニュウに登るため分岐を右に!

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にゅうの山頂には山名標柱はなかった

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そしてやっと1544分に白駒池Pに到着。

疲れたけど充実の山行でした。

2018.7.14・15・16

714,15,16の三連休の山も山梨の山。


超、激混雑が予想される中央道を回避して北関東道、関越道と進み花園ICで降り

国道
140号線を甲府方面に向かう。


本日の一座目は小楢山。


登山口スタートは焼山峠Pを
9時。


コースタイムが
1時間50分のところを35分で到着。

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その後、ここも超、激混みの大弛峠へ!

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やっと一台分の駐車スペースを見つけ駐車。

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路上駐車がたくさんあったけど時間をずらしての到着が功を奏したようだ!


大弛の小屋を右に行く。

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以前に省略してしまった北奥千丈岳が目的の山。


ここは、日本
300高山の123番に位置する2601mの山。

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ついでに以前にも登ったことのある
127番目の高山、国師ヶ岳にも!

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帰りは予約が取れなかった金峰山荘を左に見て山梨市駅近くの宿に。

 

 

二日目は、甲府盆地の中にある低山を三座。


まずは、帯名山と奥帯名山。

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次はその近くにある兜山。

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三座目は気温の上昇がサイコーの
1240頃の出発。


たったの
713mの山が手強かった。


山名は大蔵経寺山。


山頂に着いた時にはもうヘロヘロ!

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頭も朦朧とし最悪の状況に。


シートを出して横になりしばしの安静。


シャリばてとも重なったようで、そこで本日のランチ!


1時間の休憩で回復。


その後は三富の民宿へ!

 

 

民宿で朝食を6時半にしてもらい7時に出発。


三日目の山は黒金山(
2232m)


この山に至るルートは西沢渓谷からか乾徳山を経由して登るのが一般的。


しかし、マイナーなルートがあることを知りそこから行くことに。


このルートは大平山荘という民宿が以前あったところから悪路の林道を

4.5
キロほど進んだところに登山口がある。

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だからこの日のここから歩くのは我々のみ。


静かで笹原が美しいルートで乾徳山を左に見ながら進む。


途中で牛首のタルという西沢渓谷からのルートとの合流地点に着く。

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9時半に到着。

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ほどなくして乾徳山からの登山者が登ってきた。


そして次々に若い男の子たちが!


聞けば男子校の登山部役
30名。


乾徳山途中の昔、避難小屋があったあたりでテント泊したらしい。


お先に失礼して下山。登山道では誰にも会わない山行だった。


これで山梨
100名山も99座を達成!


残るは、あと一座!


達成は、たぶん涼しくなった秋になるのだと思う!


 


630日(土)

BS3のグレートトラバース1で田中陽気くんが赤城山を目指したときにケーブルカーの

廃線跡を歩いていていつか私も歩いてみたいと思っていた。

ケーブルカーは利平茶屋から鳥居峠までを結んでいて運用期間はたったの10年だったらしい。

約半世紀前には廃線になっているのでコンクリートの階段が残っているのは約半分ぐらいなのだろう。

ここからスタート。

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鳥居峠を目指す

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利平茶屋Pから鳥居峠を目指して約30分歩けば廃線跡が現れる。

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左には同じく鳥居峠までの登山道もある。

800段の階段を登り切れば鳥居峠。

 こんな階段を上っていく
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このレールは御神水を運ぶために使っていたトロッコのようだ

旧山頂駅が見えてきた

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今日のランチはここで!

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その後、湿原にある沼「覚満淵」を一周してから階段を下る。

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途中には「御神水」と呼ばれる水源があり先ほどの

レストランはここから水を汲み上げているようだ。

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我々もここで水を汲み一時の休息。

山の魅力はピークを踏むことがすべてなのではない。

ピークハンターの朔ちゃんでも時々はこんな日もあるのだ。

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